力無き正義にならないようにーかぼすの社長ブログ

社長のブログ

我が家では、毎年1月2日に書き初めを行なっており、昨日は子供達と書き初めをしました。
目標は紙に書いて貼ることが大切とよく言われますが、毎年実践している立場からすると、本当にそう思います。

やっていない人、やらずとも目標を達成できる人には、紙に書いて貼るなんてバカバカしい話かもしれませんが、目標を紙に書いて貼るという誰でもできることが、目標達成の第一歩だと思っています。
子供達には、小さな頃から実践し、習慣化してほしいものです。


当ブログをご覧いただきありがとうございます。
高い倫理観と見識が会社の強み。大分で一番真面目な不動産業者を目指しております 株式会社大分かぼす不動産 の 井上 と申します。
当ブログでは、不動産の活用に関する情報はもちろん、不動産業者としての我々の想いについて発信を行なっております。


さて、昨晩実家から自宅に帰ってきましたが、自宅へ向かう車内で、子供達と夜の街の明るさの話になりました。夜7時前に実家を出たのですが、実家の周りは真っ暗。実家の夜は、夕飯が早いこともあり、少し時差を感じます。

実家がある集落は高齢化が激しく、帰省するたびに空き家が増え、空き家が取り壊されて更地になっていきます。もう10年、20年が経った頃には、私の実家を含めて多くの家が主人を失っていることでしょう。明かりが灯る家が減ることで、今後もさらに暗くなっていくと思います。

現代は、田舎の集落が消滅する時代。毎回実家に帰省する度に、不動産業者である我々が貢献できることは何かということについて考えさせられますし、実家の良さを知る我々だからこそ、やれることがあるのではないかと感じています。

田舎でやりたいこと、アイデアはあります。しかし、それを実現する力が我が社にはありません。パスカルの力無き正義は無力ではありませんが、正しいことをやるにも力が必要。我々がお金を稼ぐのは、潤沢なキャッシュフローを目指すのは、その力を手にいれるため。我々のアイデアが、絵に書いた餅にならない様、その力を手にできる様、今年も業務に邁進して参ります。


★☆失敗しない不動産売却は無料相談から☆★

株式会社大分かぼす不動産では、不動産の売却をお考えのお客様を募集中です。高い倫理観と見識で顧客本位のサービスをお約束します。