折角の東京で過ごすお正月、どうせ初詣ならと今日は靖国神社へ。ホテルの近所で見つけたレンタサイクルにまたがり早朝から参拝を行なってきました。朝早かったため、三箇日と言えど人は疎ら。荘厳な空気の中、日々の感謝をお伝えし、今年一年の誓いを立ててきました。
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高い倫理観と見識が会社のストロングポイント。大分で一番真面目な不動産会社を目指しております株式会社大分かぼす不動産の井上と申します。
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足早に参拝を済ませた後は、娘をつれて原宿へ。
目的は、昨日人が多すぎてお店に入ることを断念した「ベビタピトーキョー原宿店」。お店は11時オープンでしたが、娘は8時にお店に並ぶ気合の入れよう(笑)
付き添いの僕は、荘厳な靖国神社からのギャップにクラクラしそうになりながら、寒空の下3時間の開店待ち。開店待ちの記録としては、高校生の頃に妻と行った初売りに次いで、人生で二番目の記録だと思います。今日のブログは、そんなベビタピで感じたマーケティングの大切さについて。
あなたはベビタピを知っていますか?
恥ずかしながら、僕はこの東京旅行に出かけるまで全然知りませんでした。もし、小・中学生の娘さんがいたら、ぜひ知っているかと問うてみてください。結構知っている子がいるのではないかと思います。
ベビタピというのは、TikTokで人気のクリエイター(インフルエンサー)が運営するタピオカドリンクのお店のことで、小・中学生を中心に圧倒的な人気を誇っているようです。集客はTikTokを中心にほぼSNSだけで行なっているとのことで、うちの娘がこのお店をしったのもTikTokからの様です。そもそもTikTokを見ていない僕の様なおじさんが知らないのも無理はありません。
今回本当に驚いたのは、うちの娘を含めて開店待ちをしているのは、小学生と思わしき女子と、その付き添いの親ばかりであることです。昨日もそうでしたが、開店の頃には大行列が出来ていました。タピオカ屋が開店前に大行列と聞けば、ちょっと耳を疑いますが、それもそのはず、その子供たちの目的は、タピオカドリンクを飲むことではなく、店員を勤めるインフルエンサーに会うことだからです。タピオカ飲む為に並んでない。
そう、タピオカドリンク屋であるにも関わらず、タピオカではなく店員に価値があり、その店員と会うためにタピオカを飲んでいる状態です。言ってみればタピオカはどうでも良いということ。その手法や、集客力の凄さに本当にびっくりしました。インフルエンサーってすごいです。
良いモノを作れば、丁寧なサービスをしていれば、真面目にやっていれば、いつか評価され売れる。僕もそう思いたい気持ちがないわけではありませんが、現実はそう簡単ではありません。良いものも売れないことはありますし、変なものでも売れることはあります。
僕も集客を考える立場として、娘の付き添いはとても良い学びになりました。寒い中で大変な思いをしましたが、娘の満足そうな顔が見れてとてもよかったです。
僕もサービスを提供する側の人間の一人として、クライアントの満足そうな顔を沢山みるためにも、クライアントの確保は大切な課題。今年は全体的にマーケティングプランを策定し、多くのご依頼を頂ける様、発信に取り組んでいく所存です。今日インフルエンサーに頂いたヒントを、自らのビジネスに活用できる様、しっかりと取り組んでまいります。
明日は東京最終日。しっかりと最後まで楽しんでいきたいと思います。
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