伝えることの大切さ。ーかぼすの社長ブログ

社長のブログ

年初に早寝早起きを誓い、就寝時間を計画する様になってからと言うもの、就寝前はスマホから読書に切り替えることにしました。睡眠時間をしっかり確保することは、日中のパフォーマンスに大きく影響し、特に午前中はとても仕事が捗っています。

また、早寝早起きとともに誓った当ブログの更新。早寝早起きの甲斐もあってどうにか続けられております。人が習慣となるには三週間必要と言われておりますので、習慣化されるまであと二週間です。しっかり頑張って行きたいと思います。


当ブログをご覧いただきありがとうございます。
高い倫理観と見識が会社の強み。大分で一番真面目な不動産業者を目指しております 株式会社大分かぼす不動産 の 井上 と申します。
当ブログでは、不動産の活用に関する情報はもちろん、不動産業者としての我々の想いについて発信を行なっております。今後ともよろしくお願い致します。


今日のブログは、伝え方の大切さについて。
ブログを日課にしたからなのか、潜在意識がそうさせるのかは分かりませんが、年明けから始めた就寝前の読書では、言葉に関する本を読んでいます。自分の本棚からピックアップしているので、既に一度は読んでいる本ですが、久しぶりに読み返すととても気づきがあります。

言葉に関する本とは、言い換えると伝える技術に関する本であるとも言えますし、ブログで文章を書いてる人間としては大切な技術です。また、日々の仕事は言葉を扱うことの連続ですので、伝え方や言葉の使い方で、仕事も円滑に出来ますし、売り上げにも影響すると思います。

たまたま昨日受けた電話で、要件に行くまでの説明がとても長いものがありました。それは、話を聞いている間に、この相手は自分に何を依頼するつもりなのだろうと勘繰ってしまうほど。相手からすれば状況や経過を詳しく話して頂いているのかもしれませんが、聞いてる僕は「で、なに?」となってしまったのです。

話し方の癖なのかもしれませんが、時に形容詞が多すぎる人はよくいます。極端な例かもしれませんが、あなたが車屋さんだったとして、僕がこんな風に話しているとしたらどうでしょうか?

「僕の家の近くに僕が何年も通っている美容室があるんですけど、そこでとてもお世話になっている女性の美容師さんから昨日連絡があって、その美容師さんのお父さんのお姉さん、だからその美容師さんのおばさんにあたる人が、スーパーで働いているんですけど、そのスーパーの同僚の方が車を買い替えるらしいんですよね。で、その同僚の方の息子さんが働いているディーラーに車を見にいったらしいんですけど、息子さんからディーラーの下取りは安いと言われたので、他の車屋さんで買取りを考えているらしくて、査定をしてくれる人を紹介してほしいと頼まれたんですが、車は白のスズキのラパンらしいんですけど、査定をお願いできたりしますか?」

「中古の軽自動車の査定を1件依頼したい」という相談に対して、余計な背景が入りすぎるため、途中で、「で、何の話?」ってなりますよね(笑)そもそも、査定する車のオーナーがどこで働いていて、その親戚が美容室をやっていることは、査定に関係ないこと。余計な背景があることで、依頼がぼんやりしてしまいます。

相手に何を伝えたいかを、しっかり考える事。そして、余計な事を省き、わかりやすくお伝えする事。それは、伝える側の技術であり、伝えられる側に対する配慮とも言えます。先程の例のような電話が、忙しい時間にちょくちょくかかってきたら、出るの面倒になってしまいそうです(笑)

しかし、他人の振り見てが大切。日々の電話や、スタッフへの伝達事項はもちろん、査定書などの提案書をはじめとする各種資料も、より分かりやすくお伝え出来る方に改善して行きたいと感じた所存です。

これからも、お客さまが求めている価値を理解し、解決策たる価値を、わかりやすくお伝えすべく、今後も研鑽を続けてまいります。本日もありがとうございました。


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