写真は、お取引先からお年賀で頂いた梅干し。
一粒ずつ包装されており、一粒300円ほどの様です。社内では”ハーゲンダッツぐらいする梅干し”と話題になりましたが、年配の方が多いオーナー様へのお年賀であれば、アイスクリームよりも喜ばれそうな気がします。
どうせ買うなら、差し上げるなら喜ばれる方がいいのは言わずとも知れたこと。お取引先は大きな会社なのですが、こういう贈り物のセンスなどは、しっかり参考にしたいものです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
高い倫理観と見識が会社の強み。大分で一番真面目な不動産業者を目指しております 株式会社大分かぼす不動産 の 井上 と申します。
当ブログでは、不動産の活用に関する情報はもちろん、不動産業者としての我々の想いについて発信を行なっております。
さて、これは会社で決めていることではありませんが、基本的に僕が売却で収益物件をお預かりする場合、専任媒介(専属専任含む)でお預かりすることはありません。基本的に一般媒介でお預かりしています。
理由は、単純に指定流通機構への登録義務を負わないためです。目の肥えた投資家さんを相手に商売をする場合、物件の内容ももちろんですが、情報の希少性はとても大切だと思っています。今このブログを読んで頂いているあなたも、物件を紹介されるなら不動産ポータルサイトで見た情報そのままよりも、自分の知らない情報の方が価値を感じるのではないかと思います。
そのため、金融機関や不動産業者への紹介も、どんな業者でも情報をお渡しするのではなく、収益物件の取引の実績がある先や、預かっている情報にフィットする顧客を持っている先に絞って、あまり情報が拡散しない様に紹介することを心がけています。
「情報には鮮度がある。」
これは、僕の尊敬する先輩社長から教えてもらった不動産流通の大切な考え方で、言葉どおり貴重な情報も鮮度が高いうちは価値があるが、だんだんその価値は薄れるというものです。
つまり、一般媒介でお預かりするのは、いま問題になっている囲い込みなどをする目的ではなく、鮮度の高い状態を維持するため、もちろんそれは良い条件で売却の目的を達成するために他なりません。
また、一般媒介では、他社との競合を契約上排除できないというリスクがありますが、あくまでも大切なことは売主様の目標達成。競合してもしなくても、全力を注ぎますが、これまでお伝えした理由から、弊社に窓口を絞って頂いています。
やはり競合すると拡散する方法になり、情報の鮮度はあっという間になくなる感じがしますし、過去を振り返ってみても、収益物件の売買は、一般媒介を一社だけにというスタイルを理解頂ける案件が、落ち着いたよいお取引に繋がっていると感じます。
融資が活況の大分にあって、収益物件売却のお話が多くなっています。一件一件、ご期待に添えるように今日も頑張っていきたいと思います。
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